イギリス人オットの親友マークからのメッセージ。
「腕全部を覆う日本の入れ墨を入れたいんだけど、どんなデザインがいいかな?」。
イギリスのタトゥー・アーティストが、「日本の入れ墨がいい」と提案したらしく、「ちょうど親友が日本に住んでいるので、聞いてみるね」、と言って保留にしているのだそう。
「『鯉』は強さと決心、サムライ強さ(名誉)を象徴するので、自分に合っていて、『鯉』がいいんじゃないかと提案されたけど、どう思う?」、とマーク(↑写真左端)。
私にアドバイスを求められてもできません。
「『鯉』いいね!いいよ!」って言えません。
入れ墨に対する考え方は、日本と欧米では大きく違います。
今回のオリンピックでも、 ぎょっとするようなタトゥー だらけの選手がたくさんいましたよね。
私は日本人といえども、入れ墨とは無縁で調べたこともないので、結局、オットが以前、同じく海外の友人から調べて欲しいと頼まれたことのある人気の タトゥー・アーティスト 「Hiroshi」(閲覧注意)を紹介していました。
デザインはすべてオリジナルなのだそうです。
私もオットに言われて画像を見ましたが、凄いですよ。
怖いし、正直気持ち悪いし、こんなのを体中に彫るなんて想像しただけで痛くて、つらくて。
だがしかし、欧米のタトゥー・ニーズは多いわけで、私も国際結婚の日本人として、「日本で入れ墨したいならココね!」とお薦めできるくらい、入れ墨に詳しくなっておくべきなのか・・・。
海外では日本語がカッコいいと思われていて、腕に「足」とか「台所」っていう入れ墨をしている人がいると聞いたことがあります。
漢字だけなら状況に応じて「それは絶対やめた方がいい!」とアドバイスできますが、デザインまでは責任持てません。
コロナが終息してイギリスに里帰りできたら、真っ先に会うのがマーク。
超絶優しいジェントルマン。
その時、マークの腕にはどんなタトゥーが入っているか。
見たいような、見たくないような。。。
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コメント
日本人の感覚では、タトゥー(入れ墨、もっと恐いのは刺青(笑))は堅気のものではなく・・・。
しかも鯉とか竜とか桜とか。アウトな感じが(笑)
まだ大根とか台所の方が良いですね。
最近の染料は金属の含有量が少ないから、MRIは大丈夫とは思いますが、温泉はアウトかもしれませんね。
でも、ハワイやオーストラリア、フィジーなどの先住民族の伝統的なものはリスペクトします。
ポールの友人たちが日本に来たら、温泉、露天風呂に連れて行きたいのですが、全身タトゥーはさすがにダメですね。
奥さんが最近タトゥーを入れたので、自分も入れたくなったと・・・。
日本的感覚ではまったくついて行けない話で。
「ごめん、無理。責任持てない、関わりたくない」と夫にいいました。
私も先住民族の伝統的なタトゥーはリスペクト!
足、台所?意味不明ですが、日本人が無茶苦茶な英語のTシャツをカッコイイと思うのと同じかも。
入れ墨って、理解出来ないですね。こればっかりは。一生分かんないと思う。まず、ヤクザを思い出しちゃうから(笑)
入れ墨の良さ、私もまったくわからない。同じく一生無理です。
ポールも入れ墨に興味がないので良かったー、と。
ECの先生たちって、いつも長袖シャツ着ている人が多かったイメージですが、実はタトゥーだらけの人もいたかもしれませんね。
私も入れ墨(タトゥー含む)には抵抗がありますが、以前、仕事でカナダに行った際に雑談の中で現地の人が「日本の入れ墨はクールだ!」と絶賛。
タトゥーを彫ってくれるお店がたくさんあるとのことで、本人も漢字のタトゥーを入れたいのだとか。
クールにみえるのだそうです。文化の違いだなあと。
でも今日、HITARUの帰りにチカホを歩いていたら、前方を歩くスタイルの良い若い女性の左腕に蜂のタトゥーを発見!
さらに上の方にも別のタトゥーが。
若者達にはカルチャーとしてすでに受け入れられているのかもしれませんね。
カナダでお仕事されていたことがあるんですね。
羨ましい!!
タトゥーは本当に文化の違い、大きいですよね。
欧米では捉え方が全然違って、ネガティブな印象がほとんどないのでは。
夫の友人マークがはじめてタトゥーを入れたのは14歳の時で、自分が買っていたブルドッグのタトゥーを足に入れたそうです。
私もタトゥーを入れるなら「バブー」柄ですかね。それなら怖くない。
若者達にはカルチャーとして根付くかもしれませんね。