連休中の今朝、スマホでFacebookをゆっくりチェックしていたら、面白そうなトピックが流れてきました。
「50代くらいになると何をやっても褒められないのがデフォに→不安になって承認欲求をこじらせる人が多い?」(←詳細はココをクリック)というもの。
読んでいて深いな~と思ったのが、この問題提起に寄せられたツイートの数々。
「それは褒める側に回ったからですね。~中略~ 「他人から褒められる」ことに拘っていると、若手の育成ではなく自分のプレーに固執する老害になります」なんて、本当にその通りだと思いましたよ。
この問題提起、まったく他人事ではなく、私も以前通っていた通訳学校で先生に「日に日に上達していますね」なんて半年に1回くらいの頻度で褒められると異様に嬉しくなってその後数日間ひとりでニヤついていましたし、デンタルクリニックで歯科衛生士さんに「口腔環境がとても改善していますよ」って言われただけでその日一日が幸せな気持ちになっていました。
そんなふうには思っていませんでしたが、思えばこれも、褒められるようなことが日常的に起きないから、ちょっと褒められるとついつい舞い上がってしまっていたってことですね。
「寧ろいい歳して褒められると「軽く見られてるのかな?」とかえって不快な気もします」というツイートもありましたが、確かに期待値が低すぎるのもそれはそれでなんだかね~。
さらに読み進めて行くと、「還暦すぎると褒められますよ〜」に呼応して、「確かに。髪が多いとほめられ、散歩するとほめられ。すっごい期待値低くて”(-“”-)” もう楽で楽で」とか、「70歳くらいになったら、元気にしてるだけで褒められますよ」という投稿には、思わずほっこり。
私自身、白髪に悩み続けているので、同年代でほとんど白髪がない人を見ると心の底から羨ましくて、その恵まれたDNAを絶賛してしまいますもんね。
「褒めてもらえなくて不安になる」ことはないとしても、人間だれしも褒められると嬉しいもの。
相手の年代にかかわらず、いいところを見つけたらどんどん褒めたいものですね。
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コメント
褒められる、なんて僕は流していますね。50代には見えないですね!って言われるけど、中身も外見も53年経過しているのです。若く見える=年取ってるってこと。ちょっと捻くれてるけど、褒められたいと最近思ったこともないので、不思議なツイートだなと感じました。
この問題提起、精神科の専門の方もコメントしているんですが、50代になると「褒められたいと最近思ったこともない」というのが多数派のようです。
なので、あえて「褒められたい」メンタルを分析していたりするんですよね。十人十色ですからね。
「若く見える」は純粋に誉め言葉だと思いますよ。素直に喜びましょう♪