痛恨の極み

安倍元首相が凶弾に倒れたニュース。

事件が起きてから、テレビニュースやYouTubeで様々な映像を何度も見ていますが、1発目が発砲されてから2発目が発砲されるまでの間に、元首相を守ることができなかったのかと悔やまれてなりません。

1発目のあと、誰かが首相に思いっきり飛び掛かってでも地面に伏せることができていたら2発目は当たらなかったのではないかとか・・・。

たらればをどんなに言っても仕方がないのですが。

凶行を防ぐことはできなかったのか。

本当に悔しいです。

警備・警護体制の不備が問題になるのは当然のことですが、今日開かれた奈良県警トップの「警備の問題否定できない。責任を痛感している。痛恨の極み」という悲痛な会見。

県警トップは今年3月に就任したばかりの50歳。

記者からの質問に、強張った沈痛な面持ちで、ひとつひとつ言葉を絞り出すのがやっと。

年齢が近いだけに、この会見を見てまた胸が痛くなって、今日は一日中、気が滅入っていました。

明日は投票日。

こんなに一票が重く感じられる選挙は初めてです。

 

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コメント

  1. 少なからず、選挙に影響を与えたは事実でしょうね。
    安部元首相と統一教会の関係はよくわかりませんが、銃撃レベルって。
    せめて選挙、投票のことを考える人が増えると良いです。

    • 犯人の家族関係や生い立ちなどが少しずつ出て来ましたが、犯行動機は今もよくわからないですね。
      「みなさん、こんにちは!」って、挨拶をはじめて、その数分後に帰らぬ人になるなんて。
      今もまだショックから立ち直れていません。

  2. 県警トップの会見は、本当に責任を感じているのだと実感しました。結果論ですが、防げたのではないか?SPは何をしていたのか?とか無責任な思いがよぎります。平和な日本で狙撃なんて想像できないですよね。ましてや、一見、ただの筒みたいな凶器ですから。何にしても、怒りの矛先が違うだろ!って思います。

    • 県警トップの会見、私もATSUSHIさんと同じ印象です。
      いろいろ言い訳したいことはあると思いますが、結果がすべて。
      状況を冷静に受け止めて、心の底からの悔しさ、無念さがにじみ出ている会見でした。
      一番無念だったのは安倍元首相。政治のことは語れませんが、とにかく悲しい。
      こんなことが日本で起きるなんて。安全神話も完全に崩れてしまいましたね。

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