乳がんの治療で女性ホルモンを抑える薬を飲んでいるのですが、その副作用で関節痛がだんだん酷くなってきました。
朝起きた時が特に辛くて、体中の関節が痛いので、階段を一段ずつ、両足でゆっくりゆっくり降りている状態です。
数年後には歩けなくなるのでは!?と不安になるほどの苦痛。
なのですが、少しでも体を動かすと不思議なくらいすーっと滑らかに動けるようになって、階段の踊り場を過ぎる頃には普通にスタスタ降りられるようになるのですが、じっとしているとすぐに体がカッチカチに固まってしまうんです。
思えば、バブーもシニアになった頃そうでした。
たとえドアの前で寝ていても、それまでは脅威の瞬発力でドアを開ける前にささっとどこかに移動していたのですが、年齢とともに鈍くなってきて、いつの頃からか、バブーが寝たままドア・ストッパーになるという、ね。
「そんなところで寝ないでよ・・・」って、その頃は分かってあげられませんでしたが、今はよく分かります。
気配を感じ取っても瞬時に動けないんですよね。
関節が痛み、体全体が重くて、「よっこらしょ」になるわけです。
人間もわんこも、動物はみな同じ。
バブーの介護をしながら、自分の将来に思いを馳せる毎日です。
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コメント
介護をしながら、自分の将来に思いを馳せる・・・正にそんな感じですね。
自分もこれから通る道(その前に母もいますが💦)
ゆっくりか、加速するのか。考えると不安しかありませんが、皆平等にやって来ますね。
動物にはできなくても人間には出来ること、終活。
いつかやろう、ではなく今から身の回りの軽減化をしようと。
(母は全くヤル気なし(笑))
結構私物整理はしています。
TV番組の”博士ちゃん”で、整理整頓の博士ちゃんが、
いつか使う、いつか着るの《いつか》は来ません!と言っていました。
肝に命じます。(笑)
(副作用としてではなく、関節痛として整形外科での治療は無いのでしょうか?)
自分が将来、寝たきりになった時のことを想像してしまうんですよね。どうしても。
バブーの場合は、夫と私が交代で愛情たっぷり付きっ切りで介護していますが、私の時はいったい誰が!?
って思うと寂しいですし、切ないですね。
その頃はきっとAIロボットが見てくれるのかもしれません。
私物の整理、私も常に気を付けています。
元気な時しかできないですからね。
関節痛の治療、そろそろ私もヒアルロン酸注射が必要かもしれません。
バッキバキです。