今年も喪中はがきが届く季節になりました。
大抵は自分の親か配偶者の親のどちらかが亡くなったことを知らせるもので、親世代が高齢になり、いたしかたのないこととはいえ、受け取るたびに切ない気持ちになります。
そんな中で今日届いた喪中はがきは、以前、会社でお世話になったHさんからの、今年の夏に息子さんを亡くしたことを知らせるもので驚きました。
「長男が41歳で永眠」と書かれていました。
41歳って・・・。
事故なのか病気なのか理由はわかりませんが、何があったにせよ、子に先立たれるほどつらく苦しいことはないと思います。
親より先に子供が亡くなる「逆縁」。
近年増えているようで、長寿社会の悲劇ともいわれているようです。
Hさんはかつてロンドンで数年間仕事をしていたことがあり、そのご縁でお声がけをいただき、夫のポールも一緒にアイリッシュ・パブで何度か飲んだこともあります。
とにかく優しくて、気さくで、「こんなお父さんだったら最高」と思うようなとっても素敵な方。
恐らく息子さんも、「自慢の息子さん」だったと思います。
Hさんの笑顔を思い出すと、胸が痛みます。
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コメント
家にも届いています。
逆縁は幸いにもありませんが、配偶者ものがチラホラ。
そういう年齢に差し掛かりつつあることを実感しています。
配偶者もの、数年前に受け取った時は本当にドキッとしました。
明日は我が身。
年々増える喪中ハガキを受け取るたびに実感・・・。