昨日のクリスマス・ディナー。
実は「オチ」がありまして。
書くべきかどうか迷いましたが、今日はその話を。
ディナーと言っても、午後3時頃の早めスタート。
夫がレシピを調べてはじめて作ってくれた「コック・オ・ヴァン(鶏の赤ワイン煮込み)」が登場。
お鍋をテーブルの真ん中にドーンと置いて、「はじめて作ったから上手にできたかどうかわからない」と心配顔。
取り分けて食べ始めたところ、私は嘘偽りなく、「おいしい~!」。
「これ、マジで美味しいよ!初めて作ったとは思えない!」、と大絶賛、
だったのですが、
完璧主義のポールは、一口食べて、「赤ワインの酸味が強すぎて全然ダメだね。今度作る時は、もっといいワインを使わなきゃ」。
そして、2口、3口・・・と食べているうちに、突然、「うっ・・・」となり、ティッシュで口を押えて、その後、まさかの嘔吐。
ど、どした!?
「コック・オ・ヴァン」に何か問題でも!?
「もう無理だ。なんだかよくわからないけど具合が悪くなった」、って午後4時頃就寝。
「君も気を付けて」って言われたけど、その時、私は「おかわり」してパクパク食べていましたし、その後もまったく問題なし。
夫はね~、本当にお腹が繊細と言いますか、こういうことがたびたび起きるんですよね~。
私が料理をしなくなったのは、これが大きな理由のひとつです。
夫が自分で作ったものならいざ知らず、私が料理したものを食べて吐いたり、寝込んだりしたら悲しいですし、怖いので、自己防衛本能が働いて、いつの頃からか夫が作る係、私は食べる係になりました。
それにしても気の毒なのは夫。
今回の仕込みは前日から、「そこまでやる!?」、っていうくらい、たっぷり時間をかけていました。
前日も、調理中の当日も何度もレシピを確認して、頑張り過ぎるくらい頑張っていました。
なのに、少し酸味が強すぎたとはいえ、食べて嘔吐って・・・。
笑っちゃいけないけど、笑っちゃうアフター・クリスマス。
残った「コック・オ・ヴァン」は、私が時間をかけて少しずつ食べることにします。
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コメント
頑張り過ぎるくらい頑張っていた反動でしょうか?
完璧主義過ぎてワインの選択ミスのプレッシャーが直で胃に・・・。
その時私は「おかわり」して・・・で笑ってしまいましたが、これは作れなくなりますね。お察し致します。
反動ですかね~。
私は賞味期限切れでも匂いで判断するタイプですが、夫は1日たりとも賞味期限切れのものは絶対食べないくらい慎重。
本当に繊細というか、敏感というか・・・。損してますよね。きっと。
腸が弱いなら、乳酸菌がおすすめですよ。私はオリヒロの乳酸菌を飲んで酷い花粉症を克服しましたし、胃腸に良いハーブティーはどうでしょう。ハーブティーの本場の方なんだし、ハーブティーならエンハーブというハーブティー屋さんが体質に合わせて調合して貰えるので、おすすめします。
オリヒロの乳酸菌とエンハーブ、早速調べてみました。
口コミもいいですし、体に良さそうですね。
貴重な情報、ありがとうございます!
バブーちゃんの介護や除雪など、今年一年の疲れとストレスが胃に来ているのかも。
あるいは初めて作るので、あれこれ考えすぎて胃にきちゃったのかな?
初めて食べるものが口に合わないとか、胃が驚くという人は多いですね。
私は逆に好奇心が抑えられない方です。
ブラジルで「これは凄い稀少」と勧められた果実。ドリアンと同種とかで凄い異臭。
誰も食べないのでチャレンジしましたが、食べると熟したアボガドみたいな風味。
実は現地の人も殆ど食べないのだとか。確かに美味しい果物が一杯あるものね。
現地の人は観光客に冷やかしみたいないたずらをしかけます。でも楽しい体験です。
今年後半は相当ストレスがあったと思うので、すべてが胃にきちゃったのかもしれないですね。
私にはとても美味しい赤ワイン煮込みだったので、本当に残念でした。
いつも通りのシェパーズ・パイとか、ステーキで良かったのに・・・。
いちご大福さん、ブラジルにも行ったことがあるんですね。世界各地での素敵な体験、羨ましいです♪