一週間前の東京旅行で、房総特急列車「わかしお」に乗って、母と一緒に千葉に住む90歳の伯父に会いに行ってきました。

コロナ前までは80代になってからも毎年のように北海道に単身里帰りしていた元気でユーモアたっぷりの伯父でしたが、昨年脳梗塞で倒れてしまったのです。
順調に回復しているとは聞いていたものの、元々耳が遠いこともあって、会話もままならないのではないかと想像していましたが、会ってびっくり。
左半身が不自由になってしまったこと以外は、言葉も笑顔もユーモアも今まで通りの「伯父さん」で安心しました。
倒れてからすっかり痩せてしまったことを自分でも気にしているようで、「今は痩せて60㎏になっちゃたけど、元気だった頃は130㎏はあったからね」って真顔。
だったのですが、さすがに「そんなわけないだろ!?」、「130㎏はないわー!」って、同居のいとこ(伯父の息子)も、母も私も全否定。
体格は「ふくよか」なタイプではありましたが、どう考えても100㎏超えになったことはありません。
人を笑わせるのが好きな伯父の冗談だったのか、本気でそう信じているのか不明でしたが、みんな大爆笑。
もしかしたら、定期的に通っているグループホームでは「昔は俺は130㎏の巨漢だったんだぞ!」って自慢しているかもしれません。
だからと言って、その発言で誰かが迷惑を被ることもないわけで・・・。
笑ってやり過ごしましょう。
元気で何より。
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