雪かきで肉離れ

一昨日、札幌で大雪が降った日。

早朝からせっせと雪かきを頑張っていたオット。

出勤するときに「あんまり無理しないでね!」と声を掛けたのだけれど、ロードヒーティング・エリアなのかと思われるくらい丁寧に雪かきをするのがポリシーだけに、当然ながら無理をしたようで、帰宅すると腕と肩に激しい痛みを抱えて、痛み止めを飲みつつ悶え苦しんでいました。

本人が「Torn muscle」と言っていたので、「肉離れ」のことだと思います。

私は経験したことがないのでわかりませんが、叫びたくなるようなものすごい痛みだと。

「痛くて、痛くて、機嫌が悪いからごめんね」って。

痛みで食欲もないらしく、テーブルの上には痛み止めとチューチュー飲める栄養食、大量のウィダー・イン・ゼリー。

こんなこと、そういえば昔もあったなー、と思って自分の備忘録ブログを振り返ってみると、ありました。

2006年1月26日に「腰痛悪化2」という記事で書いていました。

その時は腰で今回は肩なので、痛めた部位は違いますが、いずれも原因は雪かき。

利き腕の右腕・右肩を痛めてしまったので、パソコンの前に座って、マウスのクリックすらまともにできず本気で辛そう。

今週末はオットに代わって雪かき地獄。

でも、そうすることで改めてオットの日々の苦労がわかるので、私がとことん頑張らねば!

数日前に書いた「完璧な雪かき」の罠。

完璧な雪かきを維持するのは、肉体的にも精神的にも超絶ハードってことなんです。

 

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コメント

  1. 完璧を求めるのはそろそろ辞めてみては。雪かきの大切さは分かってるけど、毎日の様に積もる雪に全力投球しなくても。生活に困らない程度に出来ないものでしょうか。
    腰の方が大切ですよ。字にも入っているように身体の「要」ですからね。僕も腰痛持ちだから分かります。

    • ATSUSHIさん、本当におっしゃる通りですよ。
      腰が弱くなってるんだから、「やめてー!!」っていつも思います。
      A型の完璧主義者ゆえ、聞く耳もってもらえず一大事。

  2. ポールさん、災難でしたね。
    ここで無理をすると、痛い部位をかばって他のところも痛めてしまうので痛みが引くまで安静にした方が良いですよ。
    eri-ponさんがポールさんに代わって雪かきをなさるとのことですが、日頃雪掻きをしない方がいきなり大量の雪掻きをしたらそれだけで身体を痛めます。
    特に重い雪を載せて身体をひねる動きが危険!
    ママさんダンプで押すのが一番安全。ご近所に助けを求めるのも良いかと。
    「完璧な雪掻きは無理!」とほどほどにしてくださいね。

    • そうなんですよ。私ももう若くはありませんのでポールの代わりにはなれず、2人が撃沈してしまうとそれこそ我が家の一大事なので、ほどほどに。
      ママさんダンプで押して、無理はしません。
      玄関前に一応、細い「けものみち」だけをつけてしのぎたいと思います。
      旭川に住んでいた年下の従妹が、昨年、雪かき中に大動脈解離で命を落としましたので、本気で怖いと思っています。
      気をつけねば!!

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