雪国の掟

ここ数日、雪が降り続いた札幌。

一気に景色が変わって、背丈以上の雪が道の両側に積み上げられるようになりました。

大きな通りは歩道に除雪車が入って、こんな大雪でもちゃんと1m幅の道がまっすぐ作られています。

ですが、危険なのはココから。

こんな雪道は、除雪車のタイヤが通る両端を歩いてはいけません。

道のキラッと光っている部分、ここはミラーバーンと言いまして雪がタイヤで踏み固められ、鏡のようにツルツルに磨き上げられているのです。

この上を歩くと、どんなに強力な滑り止めの靴を履いていても、磨き上げられた鏡の上を歩くようなものなのでツルッとやられます。

ですので、このような道は必ずど真ん中、タイヤの通らないところを選んで歩きましょう。

雪国の掟です。

今日はこの道で今年の初転びをしそうになり危ないところでした。

 

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