若い頃は文化の違いや価値観の違いもあって、よく激しい夫婦喧嘩をしたものですが、今年結婚20年を迎える今はとても穏やかな中年夫婦。
喧嘩をすることはありません。
経験上、喧嘩しても何ひとついいことがないことは分かっていますし、20年も一緒にいれば相手を怒らせる「地雷」もわかりますからね。
家庭に「ネガティブな空気」は持ち込まないに限ります。
そう思っていましたが、昨夜、久しぶりに喧嘩しました。
理由はタバコ。
ドクターから「血液疾患の疑いは強いけれども、現時点では治療の必要なし」という極めてグレーな検査結果を聞いて帰宅した直後、オットが真っ先に取った行動が「喫煙」。
「先生の話、ちゃんと聞いてたの?」と責める私に、「どうしてタバコを吸うかわかるか?ストレス(病院通い、待ち時間、検査の苦痛)のせいだ!」とオット。
喫煙習慣が赤血球や白血球の増殖に影響して、確定診断が得られないのは明らかな事実。
タバコを控えさえすれば、より正確な診断が出て、初期段階で適切な治療が受けられるのに・・・。
基本的に生活習慣であれ性格であれ、「オトナの矯正は無理」と思っていますが、さすがのワタシもこれには激オコ。
どっちが悪いの!?ってことですよ。
病気になるのも嫌ですが、それによって、家庭不和がもたらされるのも本当に嫌。
ですが、思えば69歳で亡くなった私の父も、超のつく愛煙家で、体調が悪いにもかかわらず死ぬ直前までタバコを吸い、家族の心配をよそに「タバコをやめるくらいなら死んだ方がマシ」というスタンスの人でした。
本人が自覚しない限り、周りがいくらとやかく言ってもダメですね。
もしかしたら余命僅かかもしれないので、喧嘩はしたくありません。
なので今後一切、タバコ問題に関しては黙りますが、オットの体調を心配する妻の気持ちを少しはわかって欲しいものです。
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コメント
えり子さん、喫煙者に禁煙勧めてもまず聞き入れません。ストレス溜まるだけ。
タバコでしかストレス発散出来ない可哀想な人くらいに思うしかないです。
今回ばかりは、僕もポールに激怒オコ😡です!
病院から戻って、即、タバコって、なしですよね。
この血液疾患、いろいろ調べましたが、白血病に移行する確率が3割程度らしく・・・。
自分の努力で発病を遅らせることもできるのに、その努力もしないって、悲しくなりました。
40年吸ったたばこ!結局は習慣で思い込みかなとも思います。と言う私は禁煙外来に行ってやめました。それでも喫煙出来ない方もいらっようです。私の父は肺がんの手術の時にたばこをワンカートン持って入院したんですよ。30年も前の事ですがね
ご主人は在宅ワークで喫煙出来る時間が多いのでしょうか
その通りです。在宅ワークで喫煙できる時間も多いですし、見ていると、タバコを本当に吸いたくて、吸いたくてというより生活のリズムのような気がします。
うちの父も死ぬ直前までタバコを吸っていたタイプだったので、本人の自覚に頼るしかないと諦め半分です。。。