コロナ禍の、ランチタイムの飲食店サービス

今月、ランチに行った飲食店で、立て続けに「えっ?」と思うことがありました。

1店目は札幌の駅前通りにあるお寿司屋さんです。

ランチタイムはいつも混んでいる、席数の多い人気店ですが、この日はほとんど客がいませんでした。

4人グループで行って3人は同じものを注文し、1人だけ違うものを注文したのですが、待てど暮らせど、違う注文をした人の分だけが出てきません。

メニューが違うから仕方ないかと思いつつ、あまりにも遅いので、忘れられているのかと思って心配になり、お店のスタッフの方をテーブルに呼んでそのことを告げると、「すみません」でも「今、確認しますね」でもなく、その場からカウンターにいる寿司職人さんに向かって、不機嫌そうな大声で「催促入りました~」。

2店目は大通にある割と大きなイタリアン・レストランで、4人だったので予約をして行ったのですが、「予約席」の札を置いたテーブルに案内してくれるわけでもなく、入り口で「ご自由にどうぞ」と言われただけで、次々に入ってくる予約なし客とまったく同じ扱いでした。

さらに注文をひとつ間違えたあげく、「注文したものと違う」と言うと、「コレ、もう作っちゃったんで、同じ料金なんでコレでいいですか?」と、面倒と言わんばかりに悪びれる様子もなく要求されました。

3店目は大通にあるステーキハウスで、対応は極めて丁寧なのですが、広いフロアにスタッフが2人しかおらず、店内は混んでいないにも関わらず、明らかにキャパ・オーバーで、入り口のところで何組も待たされていました。

平日のランチタイムは、スピードと正確さが飲食店サービスの命です。

唯一の息抜き、リラックスタイムなので、限られた時間の中で、イライラしたり、ハラハラしたり、不穏な気持ちにはなりたくないのです。

共通していたのは、お店のスタッフが減っているせいで、残念なことに、客が来ることを喜んでいない、むしろ迷惑がっているような雰囲気が感じられたことでです。

コロナ禍の経費削減でスタッフが減らされて、最低限のサービスしかできないことは重々承知しているつもりでいましたが、サービスの対価として支払っている料金はいままでと変わらないわけで、同じサービスを求めてしまう自分の考えの狭さに罪悪感を覚え、なんとも複雑な気持ちになりました。

コロナが長引くと、飲食店は、「コロナで来客減→スタッフ減→サービス減→さらに来客減」という完全な負のループに陥ってしまい、経済を回したいのに回せない状況になるのではないかと心配です。

 

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“コロナ禍の、ランチタイムの飲食店サービス” への2件の返信

  1. こんにちは。
    コロナは、病気という事以外の影響が多いですよね。
    でも、
    「コロナで来客減→スタッフ減→サービス減→さらに来客減」
    そのあとに、→更なる努力 が無いと、→閉店 
    となるのではないでしょうか?
    今こそ同じサービス以上の努力·工夫をするのがサービス業ではないでしょうか。
    また、サービス貧困北海道に逆戻りだと残念です。

    1. そうなんですよ。サービス業はコロナ禍でも客が来てくれる努力をしないと、ますます厳しくなりますよね。
      同じ、イタリアン・レストランで、隣のテーブルでは3人組の客がいたのですが、スタッフさんが「注文お決まりですか?」と聞きにくると、「メニューもらってないよ」と。
      もういったいどうなっちゃってるんでしょう。
      この3店は、友達同士ならともかく、おもてなしでお客さんは連れて行けないな~と思いました。

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