痛み止めと睡眠導入剤を点滴に入れてもらって、ぐっすり眠ることができたお陰で、3日目の朝はすっきり。
もちろん薬を飲んでいますが、傷みもほとんどありません。
朝イチで、手術をしてくれたドクターが診に来てくれて、「いいですね。傷もキレイ」と笑顔だったので、ほっ。
「傷も小さいし、このままなら、明後日には退院できそうですね」。
その後すぐに、ナースが来て、熱々でいい香りがする濡れタオルで清拭をしてくれましたが、これが気持ち良くてありがたかったです。
この時、点滴も尿道カテーテルも外してもらい、ベッドから立ち上がって、ナースに付き添われてトイレまで歩く練習をしましたが、私がふらつくこともなく、最初からスタスタ歩くので、練習不要と判断され、すぐに部屋に戻りました。
その後も麻酔科のドクターが診にきてくれたり、アンケートに協力したりで、寝たり起きたり、相当腹筋が鍛えられました。
就寝前のチェックの時、ナースが「傷、見ましたか?」と言うので、「怖くてまだ見てません」と答えてから、術後はじめてドキドキしながら傷を見ました。
やっぱりショックでしたね。
術後すぐなので、傷痕がかなり生々しく、表現はなんですが、大きな「赤い蠍」が胸の上を這っているような感じです。
みなさん、傷が小さい、小さい、というのですが、思っていたより大きいです。
「赤い蠍」ショックと早期発見でこの程度の部分切除手術で済んだことへの感謝の気持ちの間の複雑な感情を抱えながら眠りにつきました。
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