「もうイギリスに帰れないかもしれない」。
夫のポールがボソッと言いました。
感染力の高い新種の変異株がこれからもどんどん出てくるはずで、コロナは終わらない。

「3回目のワクチン接種もあるし、きっと大丈夫。もうすぐ帰れるよ」と言ったものの、ヨーロッパで感染者数が拡大している状況を考えても、これから先のことは誰もわからない・・・。
重症者が少ないのが救いではあるものの、今年もまた厳しい冬になりそうな予感。

そんな中、昨年12月、屋内での集まりが制限されていた最中、ジョンソン首相がクリスマス・パーティーを開いていたというニュースが飛び込んできました。
首相としてこれは「あり得ない」。
国民をバカにするのもいい加減にしろよ、と誰もが思いますよね。
ヨーロッパほどの悲惨な状況ではなかった日本でも、去年の今頃は、一会社員ですらパーティーなんてできませんでしたよ。
なのに、ね。
コロナ対応では、首相の行動はもちろん、マスク着用についても、夫は母国イギリスに落胆し続けています。
「日本にいる方がずっと安心だ」と。
世界がコロナから解放される日は一体いつになるのでしょう。
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コメント
コロナにかかった経験を生かしていただきたい❗
パーティーに呼ぶ人も来る人も同罪ですが。
日本の水際対策というネーミング、鎖国時代の島国感覚ではないかと思う今日この頃です。
国家間の接種格差や、民意の差には抗えず。ましてや飛行機一機飛んだら(笑)もうグレイゾーン突入ではないかと。
給付金とクーポン手配に何白億もかけている場合ではないですね。
誰の懐が潤うのでしょうか?
故郷に帰れないこと、失望、落胆、色々ですよね。
また、体調崩されないことを祈ります。
ボリス首相、そうでした、コロナにかかったんですよね。
経験ゆえ、国民には説得力を持って、コロナの大変さを訴えて、かからないように注意を促すことができるのに。
イギリス人の夫はストレスだらけです。
本国の友人たちをコロナに対する意見の相違で、相当失ってますからね。
国を越えて、いろいろ厄介、心配です。
お隣韓国の1日感染者7000人、死者100人なんて情報を聞くと、もはや対岸の火ではない気がします。文大統領も相当叩かれてますよね。日本は過去の反省か、今回のオミクロン株の対応は早くて、修正を加えるなど、柔軟性があって良いと思います。英国の映像を見ても、マスクしてない人多いし、パブで肩組んでビール飲んでる映像に愕然としてます。そりゃ感染者増えるよね。マスク、手洗い、うがいで、感染予防!僕らが子供の頃からやってきた感染予防はきっと世界標準になると思いますよ。
アジア諸国は、コロナの制圧に成功していると思っていましたが、感染者急増の韓国が気になりますね。
ヨーロッパは酷いものです。
ポールの友人たちのファイスブックを見ていても今、マスクしてる人はレアケースですよ。
だから・・・なんですよね。
日本はこんなに感染者が減っている今でも、マスクをしてない人を見つける方が難しい。
マスク、手洗い、うがい、子供の頃から慣れているので抵抗感がない、というのは大きいですね。