バブーが寝たきりになってからというもの、ずっと物凄い勢いで食いついていた流動食の「ちゅーる」も、美味しそうにペロペロ舐めていたバニラアイスも、昨日から少ししか食べてくれなくなってしまいました。
先生に相談すると、「あまり食べない時は、鼻からチューブで給餌していたリキッドフードを食べさせてあげてください」。

写真右側のロイヤルカナンの「RENAL LIQUID」がそれです。
栄養価が高いのがその理由ですが、私は「それはできないな」と思っていました。
なぜなら、このリキッドフード、匂いが酷いんです。
まったく食欲をそそられません。
鼻からチューブで流し込んでいたから給餌できたのであって、グルメなバブーは口からは絶対に食べないだろうと思い込んでいました。

ですが、嬉しい裏切り。
シリンジを使って口から流し込んで食べさせてあげると、喜んでハムハム、めちゃくちゃ美味しそうに食べてくれたんです。
今日はほぼボトル一本分を完食。
鼻給餌の時以上の分量です。
人間感覚での思い込みってダメですね。
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コメント
やはり、口から自分の意思で食べる、飲み込む、それが大事ですよね。
人工的に流し込むのは、意に反して不自然な気がします。
バブーちゃん、まだまだ食べる意欲満々ですね。
本当にわずかでも口から食べてくれると嬉しいです!
お散歩中の拾い食いで悩んでいたころが懐かしい。