先日の検査で大腸ポリープが3つ見つかった夫。
本人は大腸ポリープの心配より、事前準備でコントロール不能の「下剤地獄」をまた味わうことになることを嘆いています。
一泊二日の入院・手術で取り除く予定なのですが、その後ネットでいろいろ調べてわかってきたのは、夫の場合、ポリープが癌化するリスク因子がとても多いこと。
年齢、飲酒、喫煙、そして何より肉と脂の多い食事。
これですよ。
ベーコン、ソーセージ、ハム・・・、加工食品が大好き。
魚はアレルギーがあるので「フィッシュ&チップス」のタラとサンドイッチのツナ以外は一切食べませんし、野菜も果物も普段はほとんど食べません。
「ただのポリープ→切除して終了」、と甘く考えていましたが、調べれば調べるほど心配になってきました。
私の叔父といとこも大腸がん。
シングルマザーのいとこに大腸がんが見つかったのは40代前半の時。
当時高校生の息子にお弁当を作ってあげることもできないほど体調が悪いのに、生活のために仕事を休むこともできず、1年以上の間息子を実家に預けて、肩に埋め込んだポートで抗がん剤治療を受けながら仕事を続けていたそうです。
別のいとこが年末に大動脈解離で急死したときの葬儀で久しぶりに会った時には、「寛解」の状態で元気な姿を見せてくれて安心しましたが、健康で生活できることって、それだけで本当にありがたいことだとつくづく。
人間ドックや腫瘍マーカーを意味がないと否定する人もいるようですが、今回夫の大腸ポリープが見つかったのは、腫瘍マーカーの数値異常。
たとえ結果は悪くても、今の段階なら早期発見で治療はきっと可能だと思えるのが救い。
今までは健康だった人も、50代になると病気が忍び寄ってくるのは当たり前と考えて、見逃さないことが大切なんだと思います。
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コメント
今回は入院してからの服薬ですよね。
自宅よりはマシですね。
何か見つかるのが怖くて検診を受けない・・なんて論外ですね(私)
適度な日本食材の摂取は健康の近道かもしれませんね。
ところで、タイトル、大腸ポリープからの腸詰め写真、ブラックなジョークですか?(笑)
確かに写真のチョイスが良くなかったですね(笑)。
腸詰め・・・って。
今回も午前中に自宅で下剤を飲んで腸内をキレイにしてからの午後入院です。
病院側も、何度もトイレを占拠されたらたまらない、ってことなんでしょうか。。。
ネットでの情報検索はお勧めしません。不安を煽るだけです。うつ病の人がよく検索して、益々悪化させてしまう事が多いのです。先生の言葉を信じて、治療に臨むべし、ですよ。
今のうちに知識を増強しておいた方がいいかな、と思って調べ始めると止まらなくなり、どんどんブルーに。
ネットの情報検索って危険ですね。