5月に行った、甥っ子と母と一緒の3世代東京旅行。
高校生の甥っ子の「東大の学校祭に行って、東進の林修先生のリアル講義を受けたい」という願望と、母の「千葉に住む高齢で車椅子生活の兄に会いたい」願望の両方を叶えるべく企画した旅行。
何度も東京に行ったことのある母はともかく、甥っ子は札幌しか知らない田舎の子だし、まだまだひとりぼっちは寂しいかなと思いつつ、ホテルは3人同じ部屋、トリプルルームを探して予約しました。
それが「あだ」に。
旅行後にわかったことですが、なんと、甥っ子、私のいびきがうるさすぎて眠れず、深夜にその様子を動画で撮影して、私の妹=甥っ子の母にLINEで送っていたんですって。
妹の配慮でその動画は見ていませんが、ショックーーー!!
私は常にいつも、息をしていないんじゃないかと思うほど「死人のように静かにおとなしく眠っている」と信じていたのですよ。
そうじゃないということは数年前から少しずつポールの証言でわかっては来ていましたが、ポールは以前、バブーと私のいびきの合唱が「リズミカルで心地よい」とまで言っていたので、寝息程度のかわいいものかと安心しきっていましたが、甥っ子には夜も眠れないほど迷惑をかけていたようなのです。
確かに、毎晩お酒も飲んでいたし、疲れていたし、何より更年期ですから「やむなし」ってことで。
その記事はコチラ「女のいびき」から。
以前、「バブーのいびき」が凄いこともブログに書いたことがありますが、当時バブーは14歳で、トリマーさんが「シニア犬あるあるですよ」って、笑いながら教えてくれたんです。
雑誌の記事によりますと、「50 代女性のふたりにひとりが、実はいびきをかいていた!」です。
50代のみなさん、これは他人事ではありませんよ。
女性ホルモンの減少がいびきの原因になっているようです。
飲んだ翌朝、喉が荒れてガラガラ声になっているのは、就寝中のいびきが原因だったんだと最近分かってきました。
今回、迷惑をかけた相手は甥っ子ですが、50代女性なら女性同士の友人旅行の時も別室が無難ですね。
50代マダムは、何よりお互いのため。
そして、崩れがちな自尊心を守るため。
読んでいただけたら↓
コメント
私もです。やはり50代後半から。
ソファーで寝てしまった時、夫から「いびきがうるさかった」と指摘されました。
はじめは疲れが出たのかな?と。でも、同じ指摘が重なり「これはまずい!」と。
友人のご主人は鼻腔の骨を削り息の通りをよくしたらいびきをかかなくなったそう。
「効果絶大!ぴくとも言わなくなったので、死んでるんじゃないか!?と夜中に何度も息を確かめるのよ」ですと。
私も鼻腔が狭くて胃カメラの時は粘膜が血だらけ。口呼吸になりがちで、声楽で長い歌を歌う際は息継ぎが辛い。鼻腔の手術をするべきか真剣に悩んでいます。
いちご大福さんもそうなんですね~。同士がここに!
私も最初の頃はいびきを指摘されるたびに、「昨日は疲れてたから」とか「結構、飲んだから」って自分を納得させていたのですが、妹曰く、「年齢だよ」。
どうやらそういう側面もあるらしいですね。。。
私も鼻腔が狭くて、胃の検査の時に鼻からカメラはできず、今もバリウム検査。
手術なんてまったく考えていませんでしたが・・・、いちご大福さんのコメントを読んで、手術も視野に入ってきました。