ここ数年、テレビドラマをまったく見なくなりました。
YouTubeで充分だから。
特によく観ているYouTubeチャンネルはいくつかありますが、そのひとつが「広島県安芸高田市公式チャンネル」↓。
エリート銀行マンから華麗に転身した若き市長、リアル「半沢直樹」こと、石丸市長のチャンネルです。
市長の答弁中にいびきをかいて居眠りをしていた議員に対し、「恥を知れ、恥を!」と批判した話が有名ですが、市議会と闘う姿から目が離せません。
若き市長と長老だらけの市議会はことごとく対立してまったく歩み寄れず。
「出る杭は打たれる」ってことを見せつけられるのです。
最近は市長と地元の新聞記者との闘いもあって、ストーリーもさることながら、登場人物がどの人もこの人もかなり個性的で下手なドラマよりよっぽど見ごたえがあります。
いったいなんの話!?って思った方は、コチラのダイジェスト版↓を是非。
広島県にある人口25,000人の安芸高田(あきたかた)市がいまや全国区。
知ればしるほどこの構図、日本全国いたるところで起きているのではないかと思います。
高齢化が進む日本の縮図・・・。
いろんな意味で目が離せません。
読んで頂けたら↓
コメント
神聖(?)な議会中に鼾をかいて爆睡する議員ってどうなんでしょう!緊張感の欠片もないですね。
ただ地方議会の場合、議員のなり手がいなくて欠員を抱えているところも多いから資質に難がある議員も少なくないかと。(某H議会も内情は似たようなもの。先生、先生とおだてられているうちに勘違いしちゃうんでしょうね)
期待とやる気を持って就任した若手市長には唖然呆然とする市議会の現状。
端から見ると面白いのでしょうが、困るのは議員と市長の板挟みになる副市長はじめ職員たち。似たような経験のある者としては身につまされます。
面白いなんて表現してしまって申し訳ありませんが、市長が話をしている時に音声に入るほどの大いびきをかいて眠り続ける議員・・・、周囲も誰も注意せず・・・。
そんなことが起きていることに呆れて思わず・・・。
巻き込まれている人たちはたまったものじゃないですよね。
若手市長一人の力では変えられないと思うので、若手の協力者が、しかも複数一気に現れて変革して欲しいと思いながら見守っています。
某H議会もしかり。