生まれ故郷の「りんご」

育ちは札幌ですが、生まれは両親の故郷・滝川市。

滝川市といえば、シャキシャキとした食感で甘くて美味しい「りんご」が有名なのです。

その大好物のりんごが、母の同級生が園主の農園(江部乙)から今年も一箱届きました。

品種は「昴林(こうりん)」。

りんごの種類は数あれど、生まれ故郷のりんごが一番。

母のクラスメイトということは、園主は今年80歳。

後継者がいないので自分の代で終わりにしようとしていると母から聞いていますが、なんとか後継者を見つけて欲しいと心から願っている農園です。

健康効果が高いと言われている「りんご」。

シャキシャキりんごを毎日食べて、「一日一個で医者いらずは本当か!?」を実践中。

 

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コメント

  1. 美味しそうなりんごですね。どこも後継者不足で大変のようですね。東北では、追い討ちをかけるように熊の被害がりんご園で多発しているそうです。農家って自然相手だから大変です。
    ちなみに、えり子さん在住の平岸は開拓時代、平岸リンゴとして輸出されるほど有名だったと平岸小学校で習いました。今でも白石に向かう道路のグリーンベルトはりんごの木ですよね。

    • さすがATSUSHIさん、元・平岸在住者!!。豊平区といえばりんごですよ。
      今も環状道路の真ん中にりんごの木があって、ちゃんと収穫されて学校給食として届けられているようです。
      その大切な豊平区のりんごの盗難事件なんかもニュースになったりして。
      りんごが大好きですし、切っても切れない縁を感じます。

  2. 私は毎年、七飯の農園から昂林を道内外の兄弟親戚たちに送っているのですが、今年は猛暑等の影響で林檎が全滅に近い状態とのことで断念し、余市産で代替しました。
    七飯の農園はお父様が長年経営されていたのですが、高齢のため引退。
    嫁がれた娘さんがお父様のお手伝いのもと生産していたのですが、樹木も古くなってきており昔のような質の良い林檎を生産するには限界かも、との発言。
    娘さんも高齢なのでこちらも農園の維持は難しそう。
    農家も漁家も高齢で後継者がいないところが多いので、このままだと美味しい北海道の農畜産物や水産物の確保が困難な時代が来ると不安になります。
    大規模化と生産調整に翻弄され苦悩する畜産農家、大規模化しても収入が増えない稲作農家。霞ヶ関は本気で農家や日本の農業の未来のこと考えているのかなと憤りを覚えるこの頃です。

    • 本当におっしゃる通り!!
      母のお友達の、素晴らしいリンゴを毎年送ってくれる園主さんが、自分の代で終わりにしようとしていると聞いた時はショックでした。
      お子さんも2人いらっしゃるのですが、サラリーマンなので農家は継がないと。
      でも、農家をやってみたい方もきっといると思うんですよね。
      日本の農業の未来を考えて、全国規模で対策を考えて欲しいものです。

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