今年は自動車運転免許の更新年。
免許を取得したのは大学生の時で、それから早30年。
その間、ほとんど運転したことがありませんし、車も持っていませんが、万一に備えて更新だけはしておかねば。
9:30~の優良運転者講習を受けるため8:45に中央署へ。
受付をして、印紙で3000円を支払って目の検査。
念のためメガネを持参しましたが裸眼でOKでした。
そして、写真撮影の後、30分間の講習を受けて終了。
講習の最後で名前を呼ばれて即日交付の免許証を受け取ってみたところ、写真には5年分の歴史がしっかりと刻まれていました。
少しでも若く見せようと欲を出してカッと目を見開き、ほうれい線がはっきり写り込まないように顎と口の加減を意識し過ぎたせいで、まさに「鳩が豆鉄砲を食らったような」顔の私。
がっかり・・・、ですが、これが現実。
5年毎の運転免許更新日は、顔に刻まれた5年分の自分の歴史を確認する日。
自分にお疲れさま!
読んで頂けたら↓
コメント
運転免許証の写真って、撮り直しさせてくれないから変顔の時ありますよね。でも、写真は嘘をつかない。年齢を重ねた顔がそこにあります。それで良いと思います。
それより、車使わない生活って羨ましいです。僕は営業車で月2,500kmは走ります。自家用車は買い物だけだから少しですが。
写真を見た瞬間、笑っちゃいました。こんなもんですよ。ま~、仕方ない。
函館時代に車を譲り受けて少しだけ運転していたことがありましたが、毎回恐怖でしかなく、おっちょこちょいなので運転には向いていないと確信しました。
車の運転が上手な人、心から尊敬してしまいます。
私も同じです。札幌に暮らすと公共交通機関が発達しているのですっかりペーパードライバー。免許更新は身分証明書の確保のようなもの。
そして更新の都度、免許証の写真を見て笑ってしまいます。
まるで指名手配の犯人のような面相の人物がそこにいる!
主人曰く「美しい人はどう撮っても美しく映る」。言わんとすることは分かります。
でも「写真館みたいに何枚か撮ってお気に入りを選べたらなぁ」って諦めの悪いオバさんの私がいます。
そうなんですよね。免許証の写真問題。
流れ作業で心の準備もできないうちに、パッと撮られておしまい。
どんな写真になっているかと思いきや・・・、やっぱりね。
実物以上に映ることはないわけで、加工もできませんが、そうは言ってももう少し・・・と、私も諦めの悪いオバさんです。