左手首負傷

先日も書いたばかりですが、悪いことは続くもの。

3連休前の木曜日の夜、降り積もった雪に隠されていたスケートリンクのような交差点のツルツル路面に足を取られて転倒。

右手にパソコンを持っていたので機材を守ろうと左手を地面についた瞬間、激痛。

手首、折れたな、と思いました。

痛みで泣きそうになりながら帰宅後、震えるほどの痛みが出てきて救急車を呼ぼうと思いましたが、ポール曰く、「痛いと思うけど、指を動かせるなら骨は折れてないから大丈夫」。

というここでポールに処方されていた痛み止めを飲むと、すぐに痛みは治まりました。

だがしかし、どんどん腫れて、普段は筋が浮き出た魔女のような骨ばった手が、パンパンに腫れて象さんの手に。

これはヤバいね。

ということで本日、整形外科へ。

問診に来たナースが私の左手首を見た瞬間、腫れに気づいて「うわっ!痛そう!」。

レントゲン検査の結果、骨は折れていませんでしたが、見つけるのが難しい場所の小さな骨が折れていたり、ヒビがあったりしても映らないことがあるということで、2週間後にもう一度来るようにと予約をしてギプスで固定してもらって帰宅。

幸いだったのは負傷したのが利き手ではない左手で、手首を動かすと激痛が走りますが、指は問題なく動かせること。

手首を固定していれば、パソコンを使うのはまったく問題なしですが、さすがに雪かきは無理。

夫婦揃って、三角巾で腕を吊っています。

こんなのあり!?

整形外科は、転倒して負傷者が多発しているせいか、今日も激混みでした。

みなさまもご注意ください。

 

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コメント

  1. 不運でしたね。
    あまりにも災難続きでお気の毒としか言いようがないです。
    私も積もった雪の下の氷面に何度か足を取られそうになりました。
    つい2日前はアスファルトが出ているところもあったのに。
    本州の河津桜と菜の花の映像を眺めつつ、春の訪れを首を長くして待っている昨今です。

    • いや、もう、一体全体何が起きているんだか・・・。
      その日も、明日から3連休という解放感にひたりながら、とはいえ雪かき三昧になりそ・・・などと考えながら歩いていたらこれです。
      本当に一瞬の出来事で・・・。
      結局今週末は何もできず。春の訪れが今年はいつもの年より待ち遠しいです。

  2. いつも読ませていただいております。
    お怪我をされたとのことで、お見舞い申し上げます。
    凍結路面でのできごとではないのですが、数年前に私も転倒した際に、右手、主に指を負傷…。右手に財布を持っていたので無意識にそれを落とさないようにとの気持ちが働いたのか、どういう向きで地面についたのかが今もって全くわからないのですが、中指は伸筋腱脱臼、薬指はひどい擦過傷、小指は捻挫…みたいなことに。
    アスファルトの駐車場でのできごとでしたが、転ぶに至った経緯も不可解で、普通に歩いていたのに一瞬、
    足が前に出なくなったような気がした直後の転倒でした。何が起きたのか、自分でもわからないという状態でした。
    帰宅したあと、体や手の震えが止ま
    らず、自分で手当てをしたのですが、夜だったし翌日も仕事、休みの日まで数日あり病院には行かず、片手で入浴や洗顔もなんとかこなして傷口が塞がるのを待ちました…。
    病院に行かずとも傷口はなんとか落ち着いてきましたが、こわくて中指と小指が動かせない…。特に中指は、動かし方によっては腱がずれて激痛、もとの位置に戻すには痛くてもまた指を動かすしかなくて、とにかくこわくて日本とも三ヶ月ぐらい自己判断で固定して過ごしました。
    そんなに日数が経ったのに、指を曲げられないほど痛くて、ついに病院へ…。今更ですがのレントゲンを撮ったあと診察室へ。骨折の形跡はなく、指が曲げられない原因は、長期間に渡って固定し続けたことだといわれました。関節が固まってしまったのだろうとの説明。その日から、教えてもらったリハビリ方で痛さに震えながら自分で曲げ伸ばしを続けました。
    今でもまだ違和感がありますが、これ以上はもう戻らないかな?生活にそれほど支障がない程度には戻せたのでひとまずほっとはしたのですが、更に歳をったあとどんなことになるかは現時点では不明…。
    自己判断は、やはり危険だと思い知らされた出来事でした。ちなみに怪我は40代半ばの頃で、治りが遅いのを歳のせいにしていた部分もありました。早いうちに診察を受けられたとのこと、本当に賢明なご判断です!どうぞ、お大事になさってください。

    • うわ~、同じですね。貴重な経験をシェアしていただいてありがとうございます。
      同じというか、私よりずっとずっと大変そうです。
      私もあまりに一瞬のことで、あんなに気をつけていたはずのに、なんでこんなことになったのかまだ頭の中混乱しています。
      体や手の震え・・・恐怖なのかパニックなのか、数分間止まりませんでした。
      まさに口も体もガクガク・ブルブル・・・、我ながらかなり焦りました。
      バイク事故やらなにやらで骨折経験豊富な夫が、私の症状をみて、「骨折ではない」と瞬時に判断していたのですが、腫れが尋常ではなかったので、病院に行って今は適切な治療を受けてほっとしています。
      とはいえ先生も、レントゲンではわからないこともあるからと慎重姿勢。
      今はギプスで固定して安静にしています。
      だがしかし、片手が使えないって本当に不便ですよね。それが利き手だったらどれだけ大変なことか。想像しただけで、ぐったりしてしまいます。

  3. すみません!『日本とも三ヶ月~』ではなく、『2本とも三ヶ月~』でした!
    怪我は利き手でしたが、無傷だった親指、人差し指だけでもなんとかなるもんだと自分でも妙に感心したのを覚えています。なにはともあれ、怪我しないことが一番です、あれからは、気をつけて歩くようになりました…。

    • 日本と2本のミスタイプ、あるあるですので、ちゃんと分かっていますよ~。
      私は利き手じゃなかったので、これが利き手だったら恐ろしいことになっていたな、とあれから毎日思っています。
      重いものは痛くて持てないし、髪の毛もうまく結べないし・・・ため息ばかり。本当に、怪我をしないことが一番です。

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