パフェとか食ってるよ

昨夜飛び込んできたryuchell(りゅうちぇる)さん自死の痛ましいニュース。

まだ27歳。

飲み会真っ最中でしたが、お店のスタッフさん含めて衝撃が走りました。

明るくポジティブなキャラクターで自分を貫くことができる人だと思っていたので、自死を選ぶほど悩んでいたのだと思うと辛すぎて言葉がありません。

表に見せてる顔は本当の姿ではなく、心の闇は決して他人にはわからない。

有名人ならなおさら。

先日、オットの生徒さんが「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」という本を貸してくれました。

相手が放った言葉でこちらがどんなに傷つき悩んでも、相手を変えることはできない、ということ。

こっちがどんなに憤っていても、相手は今ごろ「パフェとか食ってる」のが現実。

実体験では、数年前に定年退職した上司のことがとても苦手でした。

部下だった1年間は過去最悪の拷問。

自分は間違ってない、上司がおかしいだけなんだ・・・と思いたくて、そのエビデンスを得るべく、寝る前に夜な夜なスマホでネット検索をかけていたことがありました。

で、ある時ふと、夜寝る前という一日の中で最も優雅で至福のひとときを、自ら最も嫌いな上司のために使っているという現実に気づき、「なんて、もったいないことを・・・。馬鹿じゃね!?」と虚しく思ったのがきっかけで、嫌いな上司のための時間を一切使わないように、自分のプライベートな時間には絶対に浸食させないように思いっきり気持ちを切り替えました。

相手は変わらないのだから、自分の考え方を変えるしかない。

こっちがどんなに悩んでいる時も、相手は同じように悩むことはなく、楽しくパフェとか食べてるわけで。

それを想像すると、完全に吹っ切れました。

それをわかりやすく解説してくれているのがこの本。

自分の心を守ることができるのは自分だけ。

悩み多き現代人におすすめです。

 

読んでいただけたら↓

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コメント

  1. その通りです。嫌な人の事考える時間はもったいないし、何も解決しない。考えない、がストレスフリーな生き方です。自分のやるべき事に集中して、仕事してれば報われるはずです。

    • ですよね。私も本当にその通りだと思います。
      自分が嫌なこと、苦手な人、とにかくネガティブになることは考えないのが一番。それが自分のためだと思います。

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