先日、私の乳がんを知った友人が、たくさんのお土産を持って会いにきてくれました。
彼女は若い頃に両親を癌で亡くして、私にはまったく想像もつかないような苦労を乗り越えてきているのです。
お母さまの大腸がんが見つかった時には、すでに全身に転移していて「余命3ヵ月と言われたこと」、悪性リンパ腫が見つかったお父さまは、なかなか病院に行こうとせず大変だったことなど、いろいろ話をしてくれました。
そして友人自身も、2年前に婦人科の病気で入院手術をしたことを教えてくれました。
その経験から、入院前後に飲んで自分自身の体力回復にとても役立ったという栄養ドリンクや、
入院中の、味気ない白いご飯にかけて食べると美味しいと「ふりかけ」セットを持ってきてくれました。
こういうのは経験者だからこそできること、わかることですよね。
「余計なお世話かも・・・」とモヤモヤ躊躇いがあったと話してくれましたが、「余計なお世話」なんてとんでもない。
いつも笑顔を絶やさない彼女からたっぷりエネルギーをいただきました。
親身になって心配して気遣ってくれるやさしさが本当にありがたい。
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コメント
素敵なお友達ですね。とても辛い経験をしている方だから、人の辛さや痛みが分かるから、居ても立っても居られなかったのでしょう。ふりかけって発想はなるほどですね。
私の方が少しお姉さんなんですが、素敵過ぎて、いつも自分が恥ずかしくなります。
白いご飯を残してしまいがちなので、ちゃんと食べられるように、って。
病室の冷蔵庫は小さいし、残しても大丈夫だからって、パックのふりかけ。感謝です。