断酒の効能

先日、かれこれ10年近くお世話になっている年上の男性美容師さん(金髪で細身。見た目はアルフィーの高見沢さん)と、断酒話で盛り上がりました。

断酒したのは夫のポールであって、私ではないのですが、その美容師さんも、かつては大酒飲みだったそうで、外食する時はシャンパンなら軽く1本、その後ウィスキーを飲んで、帰宅してからも、歩いたりテレビを見たりする余力があれば、さらに家でも飲み続けていたそうです。

そんな生活がたたって、ある朝、ベッドから起きようとした時に足がもつれて前向きに激しく転倒。

日頃の不摂生で胃腸を壊して激ヤセしていたこともあって、その時に「もうお酒は止めよう」と誓い、以来3年間、誕生日や結婚記念日などの特別な日をのぞいては一切飲んでいないそうなのです。

もう何から何までポールと同じで、大酒飲みが自分でヤバいと自覚して断酒に至るまでの「王道」なのだと悟りました。

前置きが長くなりましたが、面白かったのは「飲み会」の話です。

美容室での仕事のほかに、ここ数年は後輩の美容師さんたちにセミナー講師として技術指導をしていることが多い美容師さんなのですが、セミナー後の飲み会だけは、断酒した後も断らずに必ず参加しているというのです。

その理由を聞くと、「飲み会は、みんな本音で話すから自分の勉強になる」と。

美容師さん曰く、セミナー中に質問や疑問はないかと聞いても、年上の講師に忖度して誰も何も言わないそうですが、お酒の入った飲み会になると、「何回聞いても、あの部分だけがどうしても理解できない」とか、「あの説明の仕方だと、頭の中がこんがらがってしまう」とか、受講者の本音が聞けるそうなのです。

「だから、とても大切な機会なんだよね。『なるほどな~、そうだったのか』、と思うことが本当に多くて、それで反省して試行錯誤しながら説明の仕方を変えたら、以前は居眠りする人が多発のつまらないセミナーだったのに、超人気セミナーになったんだよね」と。

ということは、大酒飲みだった時は、そういう批判を飲み会で受けた時はどう対処していたんですか?、まさか口論とか喧嘩ですか?と聞くと、「いや、そうじゃなくて、『俺の説明をわかんないのは絶対こいつだけ』、と思って嫌なことは完全に無視してた」、と。

美容師さんの話を聞いていると、断酒によって、「ネガティブ」な思考から、「超ポジティブ」な思考に変わったことがよくわかります。

うちのポールも、断酒してからというもの、体調がみるみるよくなって病院に行くことも一切なくなり朝から元気で、断酒のメリットはよくわかっていますが、それだけではないのですね。

断酒の効能=「ポジティブ・シンキング」。

ストレスの多い現代社会に必須の思考法。

私もそろそろ断酒・・・、検討したいと思います。

 

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