日本語の擬態語とか擬音語って、本当に興味深いと思います。
自分が使う分には極めて重宝する言葉なのですが、他言語で通訳しようと思うと本当に難しい。
通訳者泣かせの表現でもあると思います。
「家ではいつもゴロゴロして過ごします」。
「いつまでもダラダラしていないで、ちゃんと勉強しなさい」。
「近所をウロウロされるのは大迷惑」。
「あの子、いつもなんだかオドオドしてるよね」。
「エステ行って来たの?お肌ピカピカ~」。
「数学が得意で、計算はスラスラ」。
「ものすごいイケメンに会って、心臓がドキドキしちゃった」。
これらを英語やフランス語に通訳しようと思うと一瞬、言葉に詰まりますが、これらの言葉ほど表層と深層のすべてをうまく言い表している言葉はないと思います。
「バブーはいつもニコニコしています」。
最近、擬音語・擬態語を英語でどう訳すかという面白さにハマって、自分だけのマイ辞書づくりに励んでいます。
日本語だけにしておくのはもったいないので、「ひきこもり」とか「津波」が英語として認知されるようになったように、「Doki Doki」、「Uki Uki」、「Waku Waku」、どんどん世界共通言語になって、オックスフォード・ディクショナリーに掲載して欲しいものですね。
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