今日はバブーの胸部CT検査でした。
全身麻酔のため、朝9時に預けて夕方お迎えに行って、先生のお話を聞いてきました。
今日のCT検査では明らかな転移は見られないものの、怪しいものがいくつか出ていて、「完全に何もない、絶対に安心と言える状態ではない」とのことでした。
その怪しい小さな影を、今後、注意深く経過観察して行きましょう、と。
今日の体重は7.3㎏で、前回よりさらに痩せていました。
よく食べているのですが、病気のせいでちゃんと吸収できないんですね、きっと。
肺がんにかかったわんこは、手術をしても1年以内に転移が見つかる子がほとんどのようです。
ただ、稀に一切転移が見られない子もいるので、そうなればいいんだけどね、と先生がポツリ。
一緒にお腹の検査もしてくれましたが、「リンパ管拡張症もよくなっているとは言えないし、腎臓もかなり年取ってきたな・・・という感じだね」、と。
前脚も後ろ脚も血管がかなり細くなっていて、抗がん剤治療も注射での治療が今後できない可能性があるので、飲み薬に切り替えるかもしれないといわれました。
先生の話を聞いた後の帰り道、これからあとどのくらい一緒にいられるのか、一気に不安が押し寄せてきました。
ポールは「心配し過ぎないように」と言います。
不安な気持ちがバブーに伝わるのはよくないからポジティブでいなくちゃダメだと。
そうですね。その通りだと思います。
来週もまた病院です。
心穏やかに、たくましく、愛犬の老化に向き合っていかなければなりません。
自分にそう言い聞かせています。
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コメント
おはようございます。
人間以外(?)は今を生きていますよね♪
私たちが先走っちゃダメですよね。
難しいですが、私も言い聞かせています。
おっしゃる通りです。
今だけを生きて、先のことを考えないって、ある意味、とても幸せなことですよね。
同じく愛犬が癌になったお散歩仲間の飼い主さんが、「犬は将来を儚んだりすることがないから、救われる」って言ってました。
人間ならそうはいかないですものね。
どんなに将来をはかなんで嘆いても何も変えられないので、精一杯、バブーとの楽しい思い出を作りたいと思っています。