もうね・・・、世界に対して日本は本当に恥ずかしいですよ。
例の発言です。
実家は3姉妹で男1:女4でしたから、亡き父はさぞかし発言機会が少ないことをなげいていたでしょう。

思えば、母と娘たちが楽しそうにおしゃべりしているのを横目に、「本当に毎日よくそんなに話すことあるよな~」って呆れていましたよ。
その発言、家庭内なら許されますが、立場のある人が堂々と「みなさんもそう思ってるでしょ」的に、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」ですと。
それより問題なのは、「組織委の女性はわきまえている」発言です。
「わきまえている」、って何?!
評議会のメンバーからは笑いが起きた!?
はっ!?
えっ!?
これがすべてを物語っていると思います。
いまや欧米諸国では、大規模な会議における登壇者の男女比率に配慮することが当たり前になっています。
組織もイベントも、「男性ばかり」であることこそが問題、違和感を持つべきところ。
「わきまえている」と言われた組織委の女性たちは今、この発言をどう思っているのか気になります。

Mさん、あのね・・・って、真剣に本人のことを思って教えてあげる人が周囲にいないんですね。
嘆かわしい。。。
力が抜けますね。
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