膀胱が人より小さいのか、とにかくトイレが近い。
羽田-新千歳間の、わずか1時間30分のフライト中も必ず一度はトイレに行く。
もうほとんど習慣、というか癖。
タイミングは、着陸態勢に入る直前。
離陸後、1時間10分を経過したあたり。
それ以降は、「着陸態勢に入るため、お手洗いの使用を控えるように」とのアナウンスが入るので、絶対その直前に行くようにしている。
そんなわけで、どんなに景色が見たくても、飛行機に乗るときは、迷わず通路側の席をゲット。
国内線ならいざしらず、国際線の時は、何があっても通路側の席を死守。
これ鉄則
そうじゃなきゃ、絶対、膀胱炎になっちゃう。
昨日の、宇都宮の出張帰り、羽田からの帰りのフライトも、もちろん通路側。
でも、今回はいつもと違う。
窓からA、B、Cの3席で私はC。 A、Bが空席。
ということは、とっても珍しいことに、通路側の席にもかかわらず、窓側に移動して、窓からの景色を眺めることが可能。
窓側の席に座ったのは、いったい何年ぶり?!ってくらいだったので、ちょっと嬉しくって、ずっと外を眺めてた。
雲の上は、とにかく空が青くて、眼下に広がる白い雲の波が、なんともいえず綺麗。
天国があるとしたら、きっとこんな感じなのかな、ってくらいの一面純白の世界。
すっかり気持ちが良くなって、機内販売にも思わず手が・・・。
『フラゴナール』の練り香水とトワレのセット。
香りものには、めっぽう弱いワタクシ。
パッケージの可愛らしさに完全に一目ぼれ。
絶対いい香りのものが多いに決まってる。
即決して、フライトアテンダントさんに購入希望を伝えると、そのフライトアテンダントさん、『これ、すごく香りがいいらしいんですよ。すぐに完売すると思うので、私も迷ってるところなんです』と言い、続けて、『ひとつでよろしいですか?』。
もちろんひとつ買うつもりだったのに、そんな前置きをされたせいで、何を血迷ったか、咄嗟に出た答えが、
『ふたつ』。
一瞬、自分でも『アレレ』って感じだったけど、ま、いいや。
家に帰ってきて、早速開封してみると、思ったとおり、どれもこれも本当に良い香りで大満足。
それにしても、練り香水って、ただでさえ長持ちするのに、2つ買う必要なんてまったくなかったと深~く反省。
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