毎朝、服を着て準備が出来たら、階段の下でじっと待機してお散歩待ち。
雪が大好きなバブーは、お散歩に行くのが待ちきれない様子で、『お願いしま~す』
公園に着いたとたん、私を振り切って脱走し、ふと我に返って私の姿を探すバブーの図。
一面雪の中にいるバブーは、まるで南極探検隊員みたい。後ろにいるのは隊長さん。
多少の雪の深さなどものともせず、思いっきり駆け回る新米隊員のバブー。
手足はほとんど雪の中だけど、順調に探検調査中の様子。
しかし、ここで、バブー隊員に思わぬ困難が待ち受けていました。
それは、手足の毛にくっついた無数の雪球。
大小さまざまな雪球が、バブーの手足にたくさんぶら下がっています。
そうだ、そうだった。
子供の頃、毛糸の手袋で雪球を作ろうと思ったら、毛糸にたくさんの雪球がくっついて大変なことになってたっけ・・・。
バブーも天然毛だもの、それと同じ。すっかり忘れてた。
だんだん、雪球の数が膨れ上がり、足取りがすっかり重くなってきたため、やむなく探検調査打ち切り。
家に帰って、お湯に浸すこと数分。
やっと雪球地獄から開放。
冬は、手足が汚れないから、お散歩のあと始末が楽、と思っていたのは大間違い。
タオルで足を拭いてあげるより、無数に出来た雪球を取ってあげる方がずっとずっと大変。
バブーはものすごい雪球がくっついちゃうけど、毛質によって、雪球のできやすさに違いがあるのだそう。
雪対応の毛質のワンコと、そうじゃないワンコがいるなんて知らなかった。
そういえば、シベリアン・ハスキーが手足に雪球ぼろぼろつけて犬ぞりレースしてるのなんて見たことない。
残念ながら、バブーは南極探検隊向きじゃなかったみたい。
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