欧米人の中には、艶やかな長い黒髪に憧れを抱いている人が結構多いようです。
私にもかつて黒髪長髪時代がありました。
全く染めていない真っ黒で健康な長髪に、ストレート・パーマをかけた時には、英会話の先生たちが”Wow”を連発して大絶賛してくれたものです。
学生時代、フランスにホームステイをしたときには、留学経験者たちから、「長い黒髪が洗面所に落ちていると、ものすごく嫌がられるから、留学するときは、髪を短くしていった方がいいよ」なんてアドバイスをもらって、泣く泣く髪を切ったりしたけれど、あれは大間違い。
黒い長髪のままだったほうが、それだけで注目されて、楽しい留学ライフが送れたはず・・・。
ポールももちろん、サラサラの長い黒髪に大いなる憧れを持っているようです。
私は、黒くて太くて癖が強い自分の髪が子供の頃から大嫌いなので、数年前からずっと、真っ茶色に染めています。
いつもアップにしているので、『黒柳徹子』化を防ぐためには、そうするしか・・・。
そのため、度重なるカラーが原因で、今はパサパサ。
朝起きるといつも大爆発。
・・・で、いつもポールに笑われているのですが、TSUBAKIとかパンテーン、LAXの美しい髪を誇示するCMが流れると、「これ、使ってみれば?」といつもアドバイスされます。
ポールには申し訳ないけど、はっきり言ってもう手遅れ。勘弁して
それにしても、ハリウッドでは黒髪が大流行なんですね。
シャーリーズも、
アンジーも
ニッキーも
みんな、みんな黒髪。
白人には輝く金髪こそ美しいと思うけど、人間ってやっぱりないものねだり。
でも、アンジー以外は黒髪より金髪の方が断然似合うと思います。
あー、なんてもったいない。
コメント
確かに。
私も一度目のオーストラリア滞在中、黒髪のロングで結構注目されました。(当時は何のこっちゃ?と思っていましたけど(笑)
大分前から美容をやっている後輩に「黒髪のショートボブが素敵だったのでまたしてください」と何度となく言われています。
彼女曰く『クール&モダン・ビューティー』なんだとか。
そ、そんなに良かったのかい・・・?という感じなのです{涙}
ただあの時は会社の社則で『髪を染めてはいけない。』
『肩以上は結ぶ』という修道院みたいな事情があったからというだけ。
今は違うのでブラウンです。
染め直しも面倒だし、お金掛かるし
黒髪にしようかな~{キラリ}
外人さんにモテるかしらん{ルンルン}
黒髪への回帰、じわじわと始まっていますよね~。
個人的には、髪が細くやわらかそうに見えるブラウンの方が断然好きですが、チェ・ジウとかルーシー・リューのワンレンでピカピカの黒髪にはとってもあこがれちゃいます。
そうそう、Snowさんのコメントで思い出したのですが、昔は、校則はもちろん、「社則」で髪色を規制していたりするところありましたよね。
なんともナンセンス。
髪色なんか自由でいいのに、と思う一方で、看護婦さんが金髪に染めていたり、教師がアフロだったりしたら、仰天しちゃうんだろうな。
今くらいのユルさがちょうどいいのかも。