年末年始の風景

年末年始に帰省するたびに、いつも温かく迎えてくれていた両親が、母ひとりになってしまってから10年が経ちました。

病気ひとつしたことがなかった父が風邪をこじらせて亡くなったのは2010年1月3日午前2時。

3姉妹がそれぞれの夫を伴って実家に帰省し、大人数で賑やかな年末を過ごした直後のこと(←その時のこと)で、急死でした。

自分自身も歳を取り、親も歳を取るのは当たり前のことなのに、それまではずっと、なんとなく自分の親だけは例外のように思っていたような気がします。

ただの風邪で死ぬことがあるなどとは思いもしませんでしたから、命のはかなさを教えられた瞬間でもありました。

何もお正月に亡くならなくても・・・と恨み節を言いたいところでもありましたが、私たち3姉妹は全員離れて暮らし、仕事を持っているので、子供たちの仕事に迷惑がかからないように、命日には必ず毎年みんなが集まることができる「お正月」を選んだんだね、と家族で話していました。

ですが、今年はコロナ禍の自粛で、それさえもかないませんでした。

「親孝行したいときには親はなし」ということわざがあるとおり、親子が一緒に過ごせる時間には限りがあります。

コロナ・ウィルスは、人が持つ愛情、友情に起因する行動で広がってしまう恐ろしいウィルス。

一日も早く封じ込めて、家族の時間、友人たちとの時間、当たり前だった年末年始の風景を取り戻したいと切に願っています。

 

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