久しぶりに英語のことを。
趣味と実益を兼ねて数年前から通っている英語の通訳学校ですが、プロ通訳者のコースに進級してからというもの、レッスンについて行くのが非常につらくなってきました。
先生からは、通訳の場面で必要な瞬発力を養うために、テキストの予習はしないように言われているのですが、こっそり予習をしてレッスンに臨んでもなおダメダメなのです。
クラスにはプロの通訳者として活躍している方たちもいるので、自分が他の生徒さんの足を引っ張らないためには必死で予習をしてしがみつくしか術がなく、レッスンを受けるたびに情けなくて悲しくて、今もただひたすらもがき続けています。
そんなクラスに、以前、異次元レベルで優秀な生徒さんがいました。
プロ通訳者ではなく、日常的に仕事で英語を使うこともない、ごく普通の会社員として一般企業で働いている方でしたが、まさに「神」レベルでした。
つい先日、たまたま、その方の英語の勉強方法を知る機会があったのですが、その中で、「TOEICで満点を取った」ことがさらっと触れられていました。
ネイティブでも取るのが難しいといわれている「満点」の990点を、日々の努力で取っていたのですよ、あの方は。
知る範囲では、いわゆる帰国子女ではないはずです。
イギリス人の夫がいながら、いつまでたっても900点前後をウロチョロしているようでは到底かないませんし、通訳なんて絶対にできっこありません。
英語の次の目標はTOEIC満点です。
満点を取ってはじめて、プロ通訳の領域に近づけるのだと思います。
学生さんが多いTOEICの試験会場では浮きまくりですが、次なる攻略目標、ライフワークとして、ボケないため、脳の活性化のためにも長期スパンで臨む覚悟です。
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