ポールは完全な肉食。
魚介類は、イギリス料理「フィッシュ&チップス」の鱈以外は、一切口にしません。
ほとんどアレルギー状態で、ホタテなんかは、ほんのひとかけら食べただけで、お腹をこわして動けなくなったり、嘔吐し続けたりと大変なことになります。
そんな感じなので、毎日とにかく肉、肉、肉。
ステーキが大好きで、家で焼くこともあれば、外食も、という感じ。
6月に引っ越してきた家のすぐ近くには、ステーキハウスのビクトリア・ステーションがあるので、ポールにとってはうってつけ。
安くておいしいステーキを求めて、かなりの頻度で一人でお昼に食べに行っています。
「サーロインステーキ200グラムとフレンチポテトとパン単品とドリンクバー」。
ポールはこれを呪文のように日本語で丸暗記していて、毎回、メニューも見ずにオーダーしているそう。
最近では、ウェイターさんにすっかり覚えられていて、
ウェイターさん:「いらっしゃいませ。いつもの、ですね。」
ポール:「はい、いつもの、です。」
という会話が成り立っているらしい。
ビクトリア・ステーションでのこのやり取り。
微笑ましくて、なんだかちょっと笑えます。
コメント